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2006 年05 月02 日

エンヂン・ミッション

やっとこさ外しました。

mt1




先ずはミッション。
外野が散らかっていますが
お気になさらず。

eg1




続けてエンヂン。
フライホイールは車載の状態で外してあります。

サブフレームを切断して
ひん曲がったマウント等に
かなり苦労するだろう事が予想されましたが
事故当時にマウントゴムが、
既にちぎれていた模様。
あっさり外れちゃいました。

鉄ブロックなので相当重かろうとも思いましたが
抱えてみればカワサキZ650等の
空冷4発とあんまり変わらない感じです。
現代の水冷エンヂンなら、もっと軽いんでしょうね。


ところでサブフレーム。

サブフレーム




部分的に2重、3重になっていました。
850cc時代も同じなんでしょうかね。
思ったよりひ弱ではないみたいです。
石畳の国から来ていますもんね。


閑話休題。
余り見る機会の無いエンヂン後ろ、
バルクヘッド側ですね。


eg2




クランクからカムにかけてくっついている
黒いカバーは、カムチェーンカバー。
キャトルの場合こんな所にあります。

キャトルはクランク軸から各種プーリーを
取り出せないので、カムプーリーから
水ポンプ、オルタネータ、果てはコンプレッサーまで
駆動しています。
つまり、カムの負担が大きいわけです。

たて置きシリーズでは
サンク・アルピーヌ・ターボになって
初めてカムチェーンが強化(ダブル)になっています。

クーラー付き、オルタネータ容量増、ベルト張り過ぎの方が
デスビ不調と思い込んで、実はカムチェーン伸びてた
何て事がよくあるそうです。

何となくノッキングが気になる今日この頃。
嫌な予感がします。

さて、次は主目的の後ろ足関係です。

投稿者:やat 01 :33| 整備 | コメント(5 ) | トラックバック(0 )

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◆この記事へのコメント:

◆コメント

どどうもいぬのです

お疲れ様でございます
病理解剖の様相を呈しておりますね
怪我なく完工されることを祈ります

うちの赤は 以前一度カムを折っております
それ以来クーラーレス車の路を進んでいるとのこと


しかし 前半分無くなっても様になる車でございます

投稿者: いぬの : at 2006 /05 /02 20 :49

◆コメント

左フェンダーくださいっ。

投稿者: jean_luc : at 2006 /05 /04 21 :28

◆コメント

お返事遅くなりました。m(__;m

一寸お出かけしておりまして
PCナシ環境でした。

いやいや、本当に何をやっても様になるものです。
図らずも信頼するタイヤ屋さんの店長も
キャトルを見るなり
「現代ワゴン車の基礎みたいな構造してますね」
とおっしゃっておりました。
良いつくりです。

しかしカム、やはりアキレス腱ですね。
人間も車も無理なく過ごす
ある点を見つけるのも
また楽しいものです。

ところで甚六さん
フェンダー、やぶさかではございませんが
色が色なので
板金修理の方が安く付くかもしれませんよ。
一度主治医さんとご相談下さい。
その上で必要とあらば
画像をUPしますので
そこでご判断下さい。

投稿者: や : at 2006 /05 /07 03 :02

◆コメント

おっしゃるとおりです。
おなじ色のがみつかっても、サイドマーカーの位置が違ったりするから
板金の方がいいよと言われました〜。
フェンダーがへこんでても様になる車なのでしばらくこのままですごしてみます。

投稿者: jean_luc : at 2006 /05 /07 16 :49

◆コメント

あ、やはり。

キャピタル物だと位置決めのジグがあったそうで、
違和感なく行くと思いますが
そうでない固体だと苦労するかもですね。

ちなみに新品のアウターフェンダーが
今でも出るそうです。
カチオン電着塗装(黒)状態で
サイドマーカーの穴が開いていないので
好都合かと。
確か四〜五諭吉と言われた覚えがあります。

投稿者: や : at 2006 /05 /08 01 :25

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